結婚式場選びと同じぐらい料理コースの選び方は重要です
いざ結婚式や披露宴を開くことになったときに、決めなければならないことはたくさんあります。結婚相手と出身地が違う場合には、まずどこで結婚式を挙げるのかというところから考えなければなりません。最近では海外や国内リゾートなどの選択肢もありますし、自分の挙げたい結婚式のスタイルによって選ぶべき結婚式場も変わってきます。例えば、ガーデンスタイルにしたいのか、和装婚にしたいのか、キリスト教式にしたいのか、少人数でしたいのかなどです。
場所や結婚式のスタイルが決まったところで、実際に結婚式場選びに進んでいきます。式場は、ホテルにもありますし、結婚式専門で行っている式場もあります。あるいはレストランを借り切って行う場合もありますし、神社で式を行い併設された施設で披露宴を行う、といったケースもあります。その中で、自分たちの挙げたい結婚式が叶えられる式場、そして予算との兼ね合いなどを考えて取捨選択していくのです。情報はブライダル専門誌やホームページなどでも得られますし、実際に見学することも可能です。
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一方で、自分たちの希望だけを叶えるのではなく、列席してくれる人たちのことも優先的に配慮するのが、大人としてのマナーとも言えます。交通の便が良いこと、料理がおいしいことなども重要です。特に、披露宴の料理に関しては、列席者が一番楽しみにしている部分でもあり、最も印象に残りやすいところなので、絶対に手を抜くことはおすすめできません。花嫁の衣装は覚えていなくても、料理の内容は覚えているものと認識しておくことです。
多くの結婚式場では、実際に披露宴の食事を試食したり、式の疑似体験ができるフェアや見学会を行っています。可能であれば、式場を決める前にいくつかこのような催しに参加し、雰囲気や味を確かめておくのが大事です。また、式場が決まってから決定していくことの中に、披露宴の料理の具体的な内容が含まれます。一般的に、用意されているコースは数種類あり、それぞれ価格も内容も異なっています。なるべくこの部分は予算を削ることの無いよう、最初から多めに見積もっておくと良いです。
